前回は親御さん側がどのように子供を管理しがちか?癖を書きました。
管理というとマイナスイメージにとられがちですが、親側が土星パワーを使うことによって、何をするかわからない子供にとっては安心感をもたらします。
今日はお子様にとって親の管理はどのように感じられるのか探ってみましょう。
下準備として親の土星星座、そして子供のホロスコープで月の星座をチェックしましょう。
生まれたときの月星座がわからない人はこちらの天体運行リスト目次より確認してください。
それでは相性を出しますが簡単な計算が必要になります。
1)子供の月星座と前回の親の土星星座を星座番号に変換します
2)お互いの番号を引き算する。
3)引いた答がマイナスになったら絶対値をとり符号をはずす。
4)3の答が6以下の場合はその数が土星と月の相対位置関係となり終了します。
7以上の場合は5に進んでください。
5)4で計算した数値を12から引いた数が土星と月の相対位置関係となります。
例1)親の土星が射手座、子供の月が水瓶座
射手座→9、水瓶座→11
11-9=2 7以下なので位置関係は2
例2)親の土星が魚座、子供の土星が牡羊座
魚座→12、牡羊座→1
12-1=11
7以上なのでさらに12から引く12-11=1 位置関係は1
-星座番号-
1.牡羊座 4.蟹座 7.天秤座 10.山羊座
2.牡牛座 5.獅子座 8.蠍座 11.水瓶座
3.双子座 6.乙女座 9.射手座 12.魚座
手順4もしくは手順5で出した位置関係で読んでくださいね。
1)位置関係が0(0度)
親に管理されてるーと思いながらもそれを受け入れることが当たり前のようになっています。重いと感じるときがあるけど、それがなくなるとかえって不安かもしれません。
2)位置関係が1(30度)
親に管理されているーと思いつつ、ちょっと自分の気持ち的に合わないんだよねとかんじている。しかし目立った反発もなくむしろスルーされちゃっているかもしれません。
3)位置関係が2(60度関係)
親に管理されていると感じているかもしれませんが、あれば安心。親御さん自身にあまりプレッシャーには感じていないかもしれません。ほどよい距離感を築きやすい
4)位置関係が3(90度関係)
親の管理されることが感情的に合わずにいるかも。仮に表だって反発をしていなくても、どこか受け入れがたく早く大人になり対等になりたいのかも。
5)位置関係が4(120度関係)
親に管理されているというより子ども自身がその支えを心強く感じ安心感をもたらします。子供の思春期も親子関係は比較的スムーズです。
6)位置関係が5(150度関係)
親のしていることと自分がしてほしいことに方向性が微妙にずれていると感じているかも。しかし親心とわかっているので目立った反発もないかも。内心これが子供としての役目と割り切っている??
7)位置関係が6(180度関係)
お子様にとって親はいつでもライバルであったり、比較対象であります。親も「自分の時は◎◎だった」の台詞が多くなりがちかもしれません。大人がライバルですから子供は早くから背伸びをするでしょう。