調舒星(傷官) 牡羊座~12星座別データベース 有名人を占う

宮沢りえさんの星は?

2016年4月3日

牡羊座の太陽金星キロンに海王星トライン、土星セクスタイル。天王星とオポジションです。宮沢さんの人生路線にテーマは新しい事に挑戦することです。生涯 を通じて変化にみまわれることが多くでてくるでしょう。定期的に訪れる騒動によって、宮沢さんは必ず新しい「革新」を迫られるのかもしれません。
宮沢さんの異性運は良くて異性から必ずなんらかの恩恵を受ける事ができるでしょう。牡羊座と水瓶が際立っているので、お相手は時代の寵児といわれるような 才能と先見の明のあるタイプ。古臭い漬物タイプはお呼びではないといったところ。元夫もきっと時代に果敢にチャレンジするタイプに見えたのか?そうだった のでしょう。

魚座の水星は双子座ベスタ・土星とスクエアです。革新的で行動派なところが魅力の宮沢さんですが、言葉で説明がとても苦手そうです。宮沢さん自身理論的な事が好きで多くをINPUTしますが、OUTPUTで相当気後れしそ
うです。学歴、知識にコンプレックスを持っているかもしれません。職業上インタビューされる機会も多いはずですが、宮沢さんの場合、自分への評価は作品を見て理解してほしいと思っていたでしょう。
月は牡牛座、火星も水瓶座で不動宮です。感覚的でコレと思うと突っ走るところがありますが、いろいろな情報に惑わされて、理由もなく落ち込むなどありそう です。演技そのものに勢いもあるけどその時の精神状態に左右されがちです。仕事運が強いのですっと落ちっぱなし、というのはないと思われますが、精神的な 波が激しいので好調・不調がはっきり出やすい。ある時急にものすごい憂鬱感に襲われ、起き上がるのもやっとなほどかもしれません。
そういえば、昔写真集を出していましたが、イヤらしさを感じさせないのも水瓶と牡羊座であり金星が天王星がらみであり、中性的な雰囲気を持っているからだと思います。

結婚問題についてですが、出生時間の詳細はわかりませんが、一部情報を今回入れたので仮定として書きます。夫を示す支配星は12ハウスにあり、その星は ハードアスペクトしかありません。この配置はパートナーとの関係性の難しさをあらわしています。一緒にいる時間が少ないため、相手の事を心配しすぎて神経 が休まらない傾向もあるでしょう。ビジネストラブルを抱えている夫とも読めるので、夫自身がどんな人か伝わってこないので不明ですが、星で観る限り宮沢さ んにとってパートナーを固定してしまうと問題が出やすいことは確かなようです。
またこの配置は父親の不在を示すケースもあります。
一方で心を示す月は牡牛座。月と水星のセクスタイル、天王星のクィンカンクス。個性的な宮沢さんですがプライベートではちょっと違うようですねえ。安心に対する要求が強く家庭内も、いつも家族がいて、楽しい食卓を囲む
平穏な家庭を必要とします。しかしその安心を求める心とはうらはらに家庭運は引越し、離別が多いなど不安定要素がつきまといやすいです。結果論になりますが、宮沢さんの気持ちを安らげるには結婚したら家庭に入
る覚悟をされるほうが良かったのかもしれません。しかし仕事運や友達といった仲間運が活発なので、それは出来にくい。恋愛もまたするでしょうし。
よってこれからはシングルマザーとして多くの仲間に支えられながらやっていくのが良いかもしれません。

 

宮沢りえ

---ここからは追記分---

以前にも宮沢りえさんを取り上げましたが今日は宮沢りえさんの父親を含めお母様との関係性について検討していきます。
宮沢さんの太陽金星は牡羊座で0度、天王星が180度。この太陽金星に対し水瓶座の火星木星の0度が60度ですね。いつも人生を前向きにとらえ先駆的であり、人生は戦いの人なのでしょう。上下関係といった、お互いの立場や性別を超えたところで現場や仲間を大切にされるでしょう。
少し前になりますが天海祐希さんの病気により急遽代役で舞台に立ちました。水瓶座の木星や火星は仲間を大切に考える人です(→だから仲間をバカにされると許せない)。仲間のピンチのときにこそ宮沢さんの闘志がわいてくるタイプ。ここまでは宮沢さんの仕事面でプラスに働きポジティブな人であることがわかります。

さて今日のお題であるプライベート面をチェックします。
宮沢りえさんはオランダ人の父親とのハーフですが、生まれてすぐ??父親はオランダに帰ってしまい母親と離婚していますから小さい頃から父親不在でした。
母をはじめ自分を養育する環境はMC-ICのラインを確認します。そこにはMCは魚座でICは乙女座ですが(詳細な出生時間不明)、この軸に対し12ハウス土星は90度。土星は水星、セレスを交えるとTスクエアです。

12ハウスの土星は、宮沢さんにとって父親像を表示しますが、父親が不在であり、別居であっても娘の相談にのるといった、一切の父親らしいことを、一切してきていないことがわかります。またセレスと土星の180度はお母様に対して父親の存在は害であり、苦しめてきた存在であると宮沢さんは感じてきたようです。
男性の存在は、水瓶座火星が示すように、仕事仲間としては◎ですが、家族となると宮沢さんは男性不信気味なのかもしれませんね。このように父親の不在は宮沢さんのマインドに影響していて、バリバリと先駆的かと思えば、何かしらのきっかけで急に不安にかられたり、自信をなくしやすい不安定さをもたらしました。またその不安を打ち明けられれば良いのですが、双子座の土星ということは、自分の不安を周囲にしっかりと説明することができないので、一度憂鬱モードにスイッチが入ると悩みが堂々めぐりしやすいでしょう。

感情面をあらわす出生の月は牡牛座にあり、水星と60度、天王星と150度。バリバリと舞台で活躍中の宮沢さんですが、根はのんびりとしていて、ライフスタイルへのこだわりが強い方です。食べ物はどうであるとか、注文が多いといいますか・・自分のスタイルを崩したくない方なので、宮沢さんと一緒にいるには宮沢さんが今何を求めているのか察しのいい人でないとダメです。なので肉親じゃない他人と一緒に暮らすのは難しいといえます。今も離婚協議中ということですが別居だったみたいですので、元夫?は宮沢さんの心のとらえるのは難しかったであろうと予想します。

月は母親を示しますが宮沢さんは牡牛座の月のです。月のパワーが増すので母親との関係は強いものがあります。それでも月-天王星の150度が示すように母親との関係は特殊なものとなりがちで、別居と同居を幼少期から繰り返したりと、宮沢さんにとって「ウチはヨソの母親とは違うのよね」と常々感じていたでしょう。牡牛座の月は当たり前のこと、安定した生活を必要とします。宮沢さん自身としては、本当は安定した親子関係を望むのに、それは実現できない環境であったことから、自分で自分を割り切ることで納得させていたのかもしれません。
昔は婚約破棄する出来事の影響で、お母様を悪く報道される時代もありましたが宮沢さんにとってお母様は特別でありましたし、周囲が言うほど宮沢さんにとってお母様の存在は-とは感じていなかったと思います。
そのお母様の他界されたのですから、報道陣の前で気丈にふるまっていてもお母様を思い出しては悲しみにくれ、ふさぎこむなど(→水星土星の90度は発想転換の難しさがある)あるでしょう

現在のトランジットは太陽金星の0度にトランジット天王星の0度、冥王星90度。母子ともに二人三脚できた芸能活動ですが、これからは自力でやっていかねばなりません。
牡牛座月はトランジット土星が180度。お母様の病気も2012年秋頃から悪化してきて、離婚問題、子育て、お母様のことと心労が多かったことと思います。
プログレスでは母との関係は海王星で表示されています。現在P海王星-P金星-P火星の間でTスクエアです。愛する存在(母)の問題が生じ同時に喪失も表しています。
もともと発想転換があまり得意でないこと。また自分を一番理解していた母親を亡くされたことは、簡単に立ち直れることではありません。トランジット冥王星は太陽には90度ですが、キズついた魚座水星には60度です。トランジット木星は太陽と120度。幸いなことに仕事は順調な時期です。仕事に集中すること、またその仲間に支えられながら、悲しみの色をゆっくりと薄めていかれること、長いこと引きずっていた過去のトラウマを清算する時期となるでしょう。

-命式-

壬丙癸
申辰丑

石門星 天堂星
車騎星 調舒星 石門星
天貴星 禄存星 天庫星

戌亥天中殺

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