東洋占術

家庭運が不安定だと・・・ぜんそく注意

算命学は方向学ともいえます。

方向とその方向が意味する内容は

東→社会
北→親
西→家庭
南→子供
中央→自分

です。もちろんこれ以外にも意味はいくつもありますが、一例です。

家 庭が不安定だと反対側の仕事人間になる人もいますよね。よく休みなのに会社に行きたがる人は、家に居づらいケースが多いのです(西→東に偏る)。また親が いないとか、いたとしても親の役目をしていない場合は、親を反面教師のようにして、子供に思いを託す場合もありますよね(北→南に偏る)。
ではタイトルのことを考えましょう。家庭は西です。西は五行でいうと金性です。家庭が不安定になると金性の示す内容が不安定になります。たとえばすごく攻撃的になったり、反対にまったく無気力になる場合です。また健康面では気管支、呼吸器系に出やすくなります。
私が知る中では、Aちゃんは家庭が複雑な女の子です。その子はぜんそくを持っていて、時々学校を休まなければなりません。この西側、金性が弱っているのかな?って思いました。
私も命式は金性と土性質がわりと強いので、何かあると金性の性質があらわれます。いわずもがな「西側=家庭」なので、だいたい天将星ネタで腹がたっているときに過呼吸になったり、鼻に症状がでてきてしまいます
現在はぜんそく、花粉症など金性の病気を持病でかかえている人が多いですよね。それだけ家庭内が不安定な人が多いのかもしれません。家庭が不安定だと次の水性である学力も低下します。学力低下が叫ばれるけど、やはり今の日本が弱体化しているのも家庭の事情もありそうです。

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