遠くコンゴから来日。タレント活動をしたり、鈴木宗男議員の私設秘書をつとめる、複数大学で特任教授をされるなど多才な活動をしていました。鈴木宗男氏が逮捕された後は神奈川の足柄で農業生活を送っていたそうです。
ホロスコープをみると太陽双子座で冥王星とゆるく90度。器用で多くのことに関心を持つ人。人生そのものにアップダウンが大きく驚くほど成功したかと思えばその反対もある。太陽と山羊座土星が150度で真面目でコツコツ努力型。簡単には投げ出さないが、目的達成のために、自分を律していく。合わない事柄でも投げ出さないので、無理をしがちでストレスをためやすい。水星が蟹座。心動かされる動機が重要なタイプ。記憶力がよく自分の師を手本にして力を身に着けていく。良き師であれば成功も近いし、そうでない時は混迷しやすいでしょう。判断には感情的なことが混ざりやすいところが難点。
火星は獅子座、天王星の近くにあります。最近見たよな？と思ったらプリゴジン氏と同じでした。
ムルアカさんは狭心症を患っていたそうです。今回の急死ももともと健康状態が悪かった中で長時間の移動が厳しかったのかもしれません。
前記事のプリゴジン氏はN太陽に海王星が150度。D太陽が60度進行してD太陽、N海王星の凶角で事故死。
N太陽 150度 N土星が150度のムルアカ氏は
D土星 90度 N太陽
N土星 0度 Ｔ冥王星
D土星 0度 Ｔ海王星で急死。
N火星 150度 T海王星
150度でアスペクトのある天体は、60歳頃に出生とディレクションで90度の組み合わせができます。
今回のように太陽と凶星の組み合わせをもっている。そこにトランジットの冥王星や海王星が出生図、ディレクションの天体に幾重にも重なる時は慎重な行動を求められる時期でしょう。
東洋占術でも還暦は年干支に律音で節目の時期でもあります。50代後半にさしかかったら、あまり無理のない生活が良いのかもしれません。
