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技術立国日本復活なるか?Rapidus

Rapidusをご存知でしょうか。Rapidusは名前はラテン語で「速い」という意味です。
Rapidusは日本政府のほか、トヨタ自動車、デンソー、ソニーグループ、NTT、NEC、ソフトバンク、キオクシア、三菱UFJ銀行の8社が出資している半導体メーカーです。
自動運転、AI、スマートシティーといった次世代分野を見越して、日本で半導体メーカーを立ち上げました。
かつては花形だった半導体事業。ここ20年で格安半導体を打ち出す韓国や中国メーカーと価格競争に負けてしまい、国内電機メーカーは事業売却が相次ぎました。そのため技術者は海外メーカーに流出。技術力の落ちた日本では、半導体事業はすっかり衰退してしまいました。

これまで危機感を持った政府も、半導体事業の立て直しに国がお金を出してきましたが、上手くいきませんでした。日本の半導体復活としてはRapidusがラストチャンスと言われています。
さてRapidusの設立日をみると獅子座生まれの会社です。
獅子座の太陽は、水瓶座土星、牡牛座火星、天王星とTスクエアです。技術立国日本の威信をかけてのチャレンジを獅子座の太陽は表しています。一方で立ちはだかる海外勢は何かと妨害もかけてくるようです。技術力の差を見せつけられるのかもしれません。不利な状況からのスタートのわりに、日本なりのこだわりが出てきて視野が狭くなりがちです。こうなると負のスパイラルに陥り事業は失敗へと傾くでしょう。急停止の意味あいもあるので、経営は緊張状態が続くでしょう。
水星は木星と150度。金星と冥王星の180度に対し海王星が調停アスペクト。経営で難しい面があるものの、世界を席巻するような技術開発がなされ、ビックチャンスを得ることも可能です。落ちた日本の技術力復活を世界に知らしめるでしょう。そこまで厳しい道のりですが、今度こそは技術立国としての名を取り戻してほしいと願うばかりです。

蛇足ですが日本のホロスコープとRapidusを重ねるとRapidusが日本にとって危機である状況であること、技術力再生の転換点であることを示していると思います。内側が日本国、外側がRapidusです。

Rapidus

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