参議院選挙で大きな躍進を遂げた参政党の党首・神谷宗幣さん。
彼の出生図には、天秤座に太陽と月を含む複数の天体が集まっていて、まさに“天秤座らしさ”が際立つ人物です。
天秤座といえば、平和を愛し、バランスを重んじる星座。でも神谷さんの場合、その“平和”は単なる理想ではなく、自分の信念や領域を守るための戦略的な強さも含まれています。事実やデータを武器に、冷静に物事を進める力があるタイプです。
さらに、水星と冥王星がぴったり重なっていて（0度）、海王星とも関係性を持っています。これは、完璧を求める姿勢や、物事を徹底的に掘り下げる思考の持ち主であることを示しています。白か黒か、という極端な判断をしがちですが、それも目的達成への強い意志の表れ。学歴や派閥に縛られず、自由な発想で動けるのも彼の魅力です。
精神性の高さも特徴的で、宗教的・哲学的な世界観を持ち、次元の高い視点で物事を見ようとする傾向があります。理想を語る力、そして人を惹きつけるカリスマ性も十分。ただし、その理想をどう現実に落とし込むかが今後の課題。運気によっては、理想が空回りしてしまうこともあるので注意が必要です。
また金星と火星がセットになっている配置は、人間的な魅力と社交性の高さを示しています。少し気が短いところもありますが、それは感情が豊かで、情熱的な証拠とも言えます。
選挙時には、D冥王星が太陽に影響を与えていて、まさに人生の転換期。さらに、金星・火星に対してT木星、D木星が好意的な角度を取っていたことで、援助運・引き立て運が強く働き、周囲からの後押しが選挙での圧倒的な強さにつながったと読めます。
そして今後、2026年春や2027年春には、彼の真価が問われるタイミングが訪れそうです。理想と現実のバランスをどう取っていくのか——その答えが、彼の次なるステージを決める鍵になるかもしれません。行動いかんによっては嘘つき、詐欺といわれるかも？？
