ブリジット・マクロンさんは大統領夫人であることはご存知の通り、先生と教師という立場と24歳の年齢差でありながら大恋愛。離婚→再婚という映画さながらの人生を歩んでこられました。
きっとただならぬ金星力をお持ちであると思われ、ホロスコープを読んでみましょう。
太陽月金星が牡羊座終わりで0度。これらの星に対し天秤座終わりの土星海王星の0度と180度、獅子座冥王星が調停座相を組んでいます。明るくはきはきとしたところが魅力的。純真なココロを持ち自分の心のおもむくままに動く子供っぽい面もありますが、年齢に関係なく熱くさせられる何かを必要とする人なのです。
実際にブリジットさんの尽きることのないえエネルギーと行動力は火星にあらわれています。火星は牡牛座で木星と接近中。そして獅子座冥王星と90度です。一度思い込んだら絶対あきらめない芯の強い人だと思います。
火星は女性のホロスコープでは異性をあらわしますから、異性にたとえるなら常識をこえハイパワーな異性と縁ができやすいと読めます。
気になるのは太陽月金星のマジョリティに対し天秤座にある土星海王星が180度です。ブリジットさんが生きる上でなんらかの犠牲を払うことになるでしょう。金星も巻き込まれていますから、マクロン氏との結婚前には相当苦悩の日々であったことでしょう。また人生の中で思いがけないスキャンダルに巻き込まれる可能性もありますが、冥王星の調停座相はあきらめない不屈の精神をもち続ければ何があっても立ち直ることのできる、強い力を秘めているのです。
今度のフランスのファーストレディは魅力的であると同時にかなりの潜在力を持った方で、今後のご活躍が期待されます。