龍高星(偏印) 魚座~12星座別データベース 有名人を占う

人生光と影~鑑定士 中島誠之助さん

芸能人をはじめTV出演したり人生勝ち組と思える方々にも過去に苦労を背負っているケースが多々あります。運命は美輪さんの語る「正負の法則」にあるように人生いい時、わるい時とあわせて帳尻があるようにできていると語られています。今日は人生光と影シリーズするか気分次第?ということで、著名だけど実は苦労している方をピックアップしてみましょう。
先日記事にしました安室さんやLadyGagaさんも成功の一方でありえない事件に巻き込まれたり、難病にかかられるなど大変な苦労をされていますよね。「今日は誰にしよかな~?」と思いましたが、偶然中島さんが検索できたので鑑定士中島さんにします。

 

丙の生まれで中心星は龍高星。好奇心旺盛で自分の意思に忠実といいますか、知りたいと思うとすぐに行動する方で自由奔放。
苦労エピソードを紹介すると、初旬大運立ち上がりで両親が他界。血のつながりのない叔母様に育てられたようです。もともと中島さんの命式は龍高星が3つと偏母の星を3つも持っており、ここに親縁のなさ、そして辰巳天中殺であることから自力運ですから、不幸で辛い境遇ですが宿命環境のマッチングです。
1旬は最も母を必要とする時期です。この時期に母をあらわす玉堂星大運がめぐってきました。玉堂星は母の星ですから、ここで育ての親である叔母様に引き取られ育てられます。生活は貧しかったようですが一生懸命叔母様が育てられたそうです。
そして2旬は丙辰がめぐり大運天中殺です。大運天中殺入り時にはよく離別現象が起こります。中島さんの場合は骨董店の伯父の家に養子が決まった次点で、叔母様が役目を果たしたということえ失踪してしまったそうです。ここで離別現象です。実母、そして育ての母と二人も離別を繰り返しており、ここに龍高星の母親縁の薄さを感じられます。
2旬になると伯父の家での生活が本格化。貫索星中殺の影響がでて自分の意思を貫こうにも兄弟をはじめ身近な人間関係に振り回されてしまいやすいとき。この頃は従兄弟らと折り合いが悪かったとあるので大運天中殺の影響が出ているとおもいます。
大運天中殺が明ける時期と重なる30歳に伯父のもとから独立したそうです。その後1994年に「なんでも鑑定団」に出演するようになった。この1994年は大運では庚申がめぐり中島さんにとって禄存星守護神です。TVで知名度を上げ財運をあげていきました。最近では鑑定にNGがついて引退とか言われています。壬戌の大運ですし守護神大運ですが、問題が生じた年は律音と対冲が重なる年での騒動でした。吉である壬の大運である間にいい形で鑑定士としてまとめてほしいところです。

-命式-
丙甲戊
申寅寅

 

鳳閣星 天貴星
禄存星 龍高星 龍高星
天胡星 龍高星 天貴星

辰巳天中殺
生日中殺

 

1939~1948 乙卯 玉堂星
1949~1958 丙辰 貫索星
1959~1968 丁巳 石門星

 

DeltaWorks / Pixabay

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