東洋占術

天中殺の考え方

ここの読者様は算命学がお好きだとおもいます。自分の宿命天中殺はもうご存知ですよね。
天中殺は6種類ありますがそれぞれ○○傾斜△△欠落と特徴があります。
この○○傾斜がその宿命天中殺の生まれもっての武器であり、△△欠落にあたるものは、もともと持っていないものです。しかし人はないものねだりをしやすいので△△欠落にあたるものを、強烈に欲しがってしまうことがよくあります。
算命学では「ないものはない!あきらめて」ときっぱり、すっぱりした理論なので、この欠落を受け入れられるか否かによって陽転、陰転とわかれます。
以前開運ネタで書きましたが、ないものにこだわっていると悩みは解決しないというようなことを書きました。天中殺も同じで、ないものはない!だからあるものを使えというシンプルな論理で、運命をといていきます。
今さらですがそれぞれの天中殺の○○傾斜、△△欠落を書くと

子丑天中殺→北方欠落、南方傾斜 目上に頼ると不満多し、目下運あり
午未天中殺→南方欠落、北方傾斜 子供にこだわる(頼る)と不満多し、目上運あり
申酉天中殺→西方欠落、東方傾斜 家庭に縛られると不満多し、仕事運あり
寅卯天中殺→東方欠落、西方傾斜 母親に縛られると不満多し、家庭運あり
辰巳天中殺→天上欠落、中央傾斜 家にいると不満多し、現実主義で生きる
戌亥天中殺→中央欠落、天上傾斜 家にいると不満多し。精神主義で生きる

私の周りは申酉天中殺の人が多いのですが、結婚していても家庭にしばられていない人が多いです。それににぎやかですよね。私は辰巳天中殺なので小さなお土産はよく持っていくかな?辰巳天中殺はモノで心を表現する人なんで~
趣味では夢見ちゃんでもありますが思考はわりと現実的です。

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