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高市早苗さん、ついに内閣総理大臣に就任――ホロスコープから見る新政権の行方

高市早苗さんがついに内閣総理大臣に就任しました。
今回はその星の配置から、今後の政治運営やテーマを読み解いてみましょう。

まず目を引くのは、月・金星・木星が「水グループ超次元占星術」で結びついている点です。
この配置は「国民の感情に寄り添い、共感を得やすい」星の組み合わせ。女性初の総理大臣として国民の注目を一身に集める象徴といえます。

ただし、月が土星と150度を形成しているため、政権運営には慎重さと葛藤が伴います。
高市総理は自民党内の分裂を避けるため、あえて「全方位型」の人事を選択しました。その一例が、裏金問題で名の出た議員の登用です。これにより党内の一体感は保たれたものの、野党との協力体制は築きにくく、政策の決定スピードが鈍る恐れがあります。
この遅れが、国民の不満要素の一つとなりそうです。

また、月は「女性」も象徴するため、ジェンダー平等や女性活躍の推進といったテーマにも時間を要する兆しが見られます。

次に注目すべきは、蠍座での水星と火星の0度(コンジャンクション)
議論の活発さ、決断の速さ、そして対立の激しさを示します。
高市さん自身の言葉や発信が注目を集め、SNSや報道で炎上気味の議論を呼ぶこともあるでしょう。
9ハウスに関係するこの配置は、「外国」や「国際問題」を示すため、外国人労働者や移民政策に関する議論が活発化する暗示もあります。ただし、これにも賛否が分かれ、一定の混乱が予想されます。

そして、高市総理の太陽は金星/火星、木星/冥王星、土星/天王星のミッドポイントを形成しています。
この複雑な星の繋がりは、情熱と理想に満ちたリーダーシップを示す一方で、強い抵抗や分裂、時に大きな損失を伴うリスクも孕んでいます。
保守派からの強い支持を背景に突き進む姿勢は魅力的ですが、穏健派や野党との協調には難しさがあるでしょう。

総じて見ると、この星回りは「理想を掲げて前進するが、実現までの道のりは険しい」運勢を示しています。
それでも高市総理には、冥王星のような粘り強さと、蠍座の集中力があります。
困難を経ても、自らの信念を貫き、日本人の平穏な暮らしを守る姿が期待されます。

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