結婚をするならジュノーを占星術ではチェック

ホロスコープ、ジュノーの＆検索がなぜか多いので、今日はジュノーのお話をかきます。西洋占星術では太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海 王星、冥王星の１０天体を基本に占います。そこに小惑星をプラスして占う場合もあります。小惑星は万単位で多くありますが、そのうちのパラス、セレス、ベ スタとジュノーが代表格です。ジュノーは全知全能の神ゼウス（木星）の唯一の正妻です。
正妻と書く位ですから・・ゼウスは多くの女性をはべらせていた浮気モノの神様です。さすが木星、その姿も大きいですから、やることも派手です。
浮気モノのゼウスもジュノーには頭が上がらなかったらしいのです。このことからジュノーは女性にとって正しき権利を主張する、女性にとって味方なのです。またそしてゼウスと浮気ではなく唯一結婚をしたとのことで、結婚をつかさどる女神でもあります。
このことからホロスコープ上のジュノーの位置を調べると、結婚生活に何を求めるのか？（権利として主張するのか）特徴がでてくるのです。
もしあなたが結婚を考えているとか、あるいは結婚生活に悩んでいたら、一度自分のジュノーの位置をチェックするといいかもしれません。たとえば相手の月の星座と、あなたのジュノーの星座が同じだとすると、何かと「ああして、こうして」と口うるさくなってしまうかも！
ということでジュノーは大切です。