占星術コラム

占星術における太陽って何さ?を改めて考える

以前のブログをそのまま掲載しています。

 

先週末になりますがアイソン彗星が消失しました。その可能性はいわれていたものの、「本当に消えた」とショックである一方で改めて太陽のエネルギーの壮大さを意識させられた人も多いのではないでしょうか。
今日はいまさら~と言われそうですが、西洋占星術における太陽の位置づけについて書きます。
太陽系の中の天体では自ら光を発する唯一の天体であります。地球のみならず水星、火星もその影響を受けて星は動いているのです。
西洋占星術では太陽が自ら発するエネルギー性から、個人における命の核でもありエネルギーとなります。それは生きていく上での必須エネルギーです。人は生 まれたときの太陽エネルギーを使い自らの人生のテーマを切り開きながら生きてゆくのです。太陽のエネルギーを存分に活かされてば、生きている実感を感じら れるでしょう。今あまり充実していない、なんのために生きているの?と疑問に思うあなたは、太陽のエネルギーがうまく使えていないのかもしれません。次に あげる12星座別の太陽エネルギー、つまり一般的なxx座生まれの星座欄を見直してみましょう。このエネルギーを上手に使うことで、人は感情を満足させた り、愛情を育てることができるようになるでしょう。

太陽とは・・・・原始的なエネルギーなのです。

牡羊座→リスクに立ち向かうエネルギー
牡牛座→生活安全を守り抜くエネルギー
双子座→多角的に物事を見つめるエネルギー
蟹座→自己防衛するエネルギー
獅子座→自己アピールをするエネルギー
乙女座→自己管理するエネルギー
天秤座→中庸さを保つエネルギー
蠍座→欲求を達成するエネルギー
射手座→理想に突っ走るエネルギー
山羊座→社会的野心を達成するエネルギー
水瓶座→型を打ち破るエネルギー
魚座→あらゆる世界と共感するエネルギー

たとえば牡羊座生まれの人は誰かを好きになって愛を育てるときも、失恋のリスクにひるまず立ち向かう勇気を持つことがリソースとなって運が動き出します。

太陽星座占いのルーツは古くからあります。今さらといわず、もう一度自分の太陽星座の持つエネルギーを感じてみてください。

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