占星術コラム

食べ物1つで喧嘩勃発~月の世界は人を頑固にする

食べ物ほど、その人の育った環境とか、嗜好がはっきりでるモノはないと思う。「食べたい」欲求は基本的に死ぬまで続く。食べることは自らを維持するためのベース部分であり決してはずせないのだ。
夫は母の味を求めるのに対し、メインの作り手である妻はマイルールを持ち込むので食べ物による夫婦喧嘩の原因として多いカテゴリです。

よく男を落とすには胃袋をつかめというが、「女は飯炊きマシーンじゃないわ」と異論はあるにしても、まんざら嘘でもないように思います。

さて食事の好みは、非常にデリケートであり理屈ではどうにもならない世界ですね。

たとえば、意見が分かれるのが目玉焼きになにをかけるか?という質問可能性としてあるのは

塩、こしょう
マヨネーズ
醤油
ケチャップ
ソース

のいずれかなのかな??私は醤油でも食べられますが塩、塩によってプラス胡椒をかけます。塩は岩塩とかクレイジーソルトが好きです。さて食べる事とは、自分の肉体を維持するために必要不可欠です。
この維持とか安定することの欲求は月が司ります。月は占星術の世界では母親や自分を育ててくれた保護者です。育ってきた味が好きというのは、子供の頃から しみついた記憶です。そして育ってきた味とは、その味を食べて無事成長できたことへの1つの成功体験ともいえます。成功体験は人に外で戦うための自信をつ けていきます。これさえあれば大丈夫。食事には人が自然に求める最低限のセーフティーネットなのです。しかしね、そのこだわりっぷりも月の状態によって 様々

月+冥王星→自分の食べ物にこだわりが多い
月+天王星→全くこだわらないか、人から理解されない食べ方をする
月牡牛座→基本的に食べ物が好き、好きなものをストックが終えるまで完食し続ける
(義父がこれでして・・1つのものばかりを目の敵のように食べると義母にいわれている;;)

他に特徴的なものもありましたらコメントくださいね。私も好き嫌いありますが野菜、魚、肉も一通りは食べられます。あえて言えば牛乳味が嫌いなので、ソフ トクリームとかラテ系の飲み物は先方から出されない限り一切飲みません。しかしこれらは嗜好品なので日常生活は困らないです。

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