司禄星(正財) 牡羊座~12星座別データベース 有名人を占う

素行が悪いと有名だった?吉川赳氏の命式

~算命学~
吉川赳氏は庚申のお生まれ。負けず嫌いで自分が正しいと思ったことをグイグイと押し通す方でしょう。行動が先に出るので、思いついたらぱっと行動をしてしまいます。教養が必要となる生まれですが、吉川氏はどうだったのだろう?大学は卒業されていますが・・・ただ卒業しただけなのでしょうか。
東が石門星なのでものおじせず誰とでも親しくなれる人です。南は禄存星でカッコよく?大盤振る舞いして人から注目を集めていたい。一方で中心星は司禄星。案外自分の気ごころ知れた人や身内重視なところもあるようです。世間には気前よくふるまい、身内とか近い関係にはしまり屋。
そして中年期に天印星。石門星もありますし面白いことを言い茶目っ気もなくはない。仕事で失敗をしても、どこか許されてしまうオトクな面ももっています。それだけに失敗しても反省しない懲りない人になる可能性もありそう。
吉川氏は父、吉川雄二氏の経営する会社職員だったり、県政どまりだった父の跡を継いで、国会議員として活動していました。
父の雄二氏とは相互天中殺、納音の相性です。親子とて同じ目標をもって一緒にやっていけないと思われます。しかも吉川氏は子丑天中殺生まれで初代運。井欄斜格なので身内や家族と縁が薄いのですが、ここに環境の矛盾があります。親元を離れて別の道を歩むほうが向いていそうです。

~子平推命~
吉川氏の出生時間不明なので、あくまで仮として読む。この日のお生まれですと内格身強か従旺格の可能性が高め。従格というと運気良い?と思われがちですが、従格か内格かは関係ありません。もし吉川氏が従旺格ならば、必ず財帛がついてくるので命式として悪いと読みます。
地元でも人気がなく、落選続きということは年干の壬は忌神かもしれません。
初当選した頃は大運丁で忌神の壬が取られているので社会運が一時的に向上していたのでしょう。
現在は戊の大運で忌神の庚を強められていて、自分勝手な行動に注意が必要。一方で年干壬が一時的に弱められています。このおかげで自民党公認となり比例で復活もできた。
しかし2022年は壬寅の年。水行がめぐってきているので、また社会運が落ち込みました。年運が悪くても大運で社会運を支えていますから、普通に議員活動をしていれば、今年の運の悪さもクリアできたはずです。
地元や自民党内でも評判が悪いので政治家としてはここで終了。吉川氏にとって寅の年は結婚生活にも影響が出ますから、今回の不祥事で夫婦関係は決定的になるかもしれません。

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