10月7日にハマスによるイスラエル攻撃に驚き。これにより欧米はウクライナだけに注力することもできなくなりました。プーチン大統領の誕生日であったこともありますが、これで誰が得と考えると、ロシアは無関係とは思えません。今の時代になっても血を流す紛争が終わらない。こうなると宗教とは何なのでしょう？パレスチナ問題のいくつく先はどこにあるか・・と思う。
今日はイスラエルのネタニヤフ首相の星を読んでみました。
太陽月ともに天秤座。部分食ですが食の日のお生まれです。因縁を背負ってきているのかな・・頂点に立つとまさかの出来事に巻き込まれやすい。ASCに金星が重なり人柄に魅力もある方。問題を抱えつつも政権復帰できるのも人気運があるのだと思います。
太陽は木星と90度、火星と60度。木星は山羊座。そしてASC支配星でもあります。一方で公的な面では自分の信条にまっすぐで積極的に仕掛けていきます。親や祖父母の世代からの教えの通り伝統を守ることを善しとします。伝統を守るためには、黙っていることができないし、次々と攻める人ですよね。けれども自信家なので隙を突かれることも多い。
海王星はノードと0度。ノードはというとネタニヤフ首相は日食日生まれであるので、表沙汰にできないこと、汚職といった見えない問題が常について回るのではないでしょうか。
太陽は金星、土星と二等辺三角形。私生活面では愛情表現が言葉足らずとか、対応のまずさが見えていきます。結婚3回目というところに（誰でも３回の結婚できない）、ASC金星0度、金星が土星とセミスクエアの部分があらわれていると感じます。
2023年～2024年にかけての星配置
N太陽 90度 T冥王星
N太陽 150度 T海王星
N火星 90度 T天王星
N天王星 90度 P火星
N火星 135度 D太陽
N火星 180度 D金星
突然の争い事に巻き込まれるも、注目度があがる。
N海王星、ノード 45度 D土星
またも汚れ仕事がついて回ります。
N太陽 120度 D金星
N水星 180度 D木星
N天王星 180度 D月
N金星 0度 D・MC
平和に転じるとも読めなくもないのですが、火星、冥王星のアスペクトが右派ですし入植活動をやめる気はなさそう。ネタニヤフ首相にとっての有利性が働くということで、パレスチナ側にとって苦しい状況が続くのかもしれません。
