石門星がなぜ仲間とつるむのか？というテーマ。石門星が出てくる条件は日干が同じ五行（木火土金水のこと）でありながら陰陽が違う天干（心）が組み合わさったときに表出します。少し前にかいた貫索星は五行も陰陽も同じでした。しかし石門星は陰陽だけが違います。
この似たようでいて少し違うところがミソです。似たもの同士だから連携していこうと理解しあえると同時に、陰陽の微妙な違いが混在するので、協力体制を組みつつもその違いが「自分」を失わない理由にもなるのです。
石門星は柔軟性もあり皆と協力的ですが、最終的には自分を譲りません。和合しつつもさりげなく自分の意見を通すことがうまいのは石門星です。
石門星はなぜつるむ？