算命学

1億総活躍社会は想定法からすると男女バランスを欠く?

算命学の世界では厳格に男女の理想の役割が想定されています。

夫婦は妻が陰、夫が陽とし夫の気が強く外でバリバリ働き、妻である女性は夫のパワーにより守られ、安心して家庭を守る役割を言います。

女性(弱)⇔男性(強)・・・・理想的

女性にしてみれば異論も多々あると思いますが、このように決められています。

ところが現代は1億総活躍社会を言われていますから、子供生みなさい、家庭も仕事も頑張るように・・と国の指針が変わっています。

そうなると女性は家庭だけの範疇に収まってはいられず、弱いままではとてもこの1億総活躍社会に馴染むことはできないでしょう。

言うならば1億総活躍社会とは

女性(強)⇔男性(強)・・・・常識外

という算命学ではくくりになります。

夫婦間のバランスが赤文字のように理想的からはずれると、家庭内はどこかで不安定さを持つようになります。1億総活躍社会は、果たして日本国民にとって本当に良いことなのでしょうか?このまま進めば日本では離婚率が高くなるように思います。

結婚するしないはご縁もあり、個人の生き方もあるので自由に選択しても良いのですが、少なくとも結婚したからには、パートナーと一生幸せでありたい願いがあるはず。結婚よりも離婚の方がエネルギーを使うものです。生涯をパートナーと一緒に・・結婚に対する、当たり前のような、そのお願いはこれから先、高望みなものになるのかもしれません。

想定法では、静かでおとなしい女性が、バリバリ働きたくましくなっている時は、家庭内に波乱がある時なのだそうです。

あの人、結婚してから男っぽくなった・・と感じられた時は、実は家庭では女でいられず苦労しているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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