「私の身に起きたこと」、「その國の名を誰も言わない」は漫画家の清水ともみさんが、中国当局によるウィグル人の弾圧を、実話を元にして短編作品にしたものです。昨年話題になったので知っている方も多いでしょう。
宗教の問題、現政権を揺るがすこと、テロを恐れから迫害を続けています。中国からすればウィグル人に人権などありません。恐ろしいほどの迫害が繰り返されている事実を、この作品で知ることになりました。現代社会にも、未だ前時代的なことがまかり通っている恐ろしさ。また迫害を知っているのに、先進国や国連の無視ぶりが、世の中は「金!」であることを改めて感じる。
今回の新型コロナウィルスにしても人工ウィルスであること。昨年12月の段階で未知のウィルスの存在を知っていたにもかかわらず、隠ぺいし初動が遅れたことにより、世界中に蔓延。ウィグル人の迫害、コロナの対応にしても現在の共産主義の体制に問題があることは明白。
T土星は水瓶座入りしますね。香港のように人権を守る動きが強くなるのではないでしょうか。
本作品は今もなお行われている、ウイグル人迫害についての理解のファーストステップになると思います。