ささいな日常

あれから10年が経ちました

3.11から10年が経ちました。昨日は市の防災無線が鳴り14時46分、子供とともに黙とう。
昨日は多くの方が、この10年を振り返ったことでしょう。

あの日のことは今でも覚えています。当時会社で仕事をしておりましたが、長く大きな揺れとともにPCデスクの上の本が全部落ちてきました。揺れがおさまり建物外に逃げました。その後の余震も大きく、電柱が左右に大きく揺れていました。とても怖かったです。あの日、電車通勤の方は帰宅困難者も多数でて大変だったそうです。我が家でも夫は電車通勤。〇〇線がまともに運行できず、何時間もかかって帰宅しました。
あれから私は、災害時の帰宅困難になった場合を備え、歩きやすい靴ばかりになりました。またトイレットペーパーなど日用品の備蓄も常に多めにするようにしています(場所はとりますけど)。

3.11は緩みがちな防災意識をあらためて考えた出来事でした。

地震発生時が外円、2010年冬至が中円、大日本帝国が内円です。日本の大地震には、大日本帝国のホロスコープに影響が表示されていることがあります。特に4ハウスにある獅子座土星に注目。これは偶然かもしれませんが地震発生源付近にするとASCが一致します。また地震と関連の深い天王星は大日本帝国の火星と0度です。

こちらは3.11のHN=8で表示させた図です。目立つのは月=土星/海王星です。苦しみと悲しみが凝縮されています。この他では冥王星=月/天王星、冥王星=土星/ノード、冥王星=天王星/海王星。〇〇エリアなど、集団として受け入れざるをえない厳しい状況であったと思います。あえてポジティブに取り上げるなら水星=冥王星/ノード。水星=金星/木星。あたたかいメッセージや励まし。知らない相手同士でも温かい交流があったのだと思います。10年経っても簡単に消えることのない悲しみ。それでも温かな心にふれることで、ゆっくりと薄まっていくのだと思います。

-ささいな日常
-, , ,