東洋占術

弱そうでいて息の長い人、いつまでもお元気な人

人はどのくらいまで生きられるのか?誰でも気になるとおもいます。その一方で人の寿命をはかることはご法度とされている、神様のエリアでもあります。
算命学でも寿命を知る方法があるようですが、見ていると寿命が長い人、大往生といわれる人の生年月日をみていくと、ざっくりとした傾向があります。

そ れは数理法のエネルギーが高いことです。数理法で得られるエネルギー値は、その人の持っている燃料量と思えばよいでしょう。一見天将星などの身強は寿命も 長い?と思われそうですが、身強と身弱はエンジンサイズのようなものなので天将星がある、身強=寿命が長いとは限りません。
あとはその人の人生の過ごし方、環境も左右するでしょうし、これ以外にも見るべき要素は多いので数理法だけの数値に頼るのは間違えてしまうでしょう。だけど長寿であるとか、一見弱そうでいても息が長い仕事をしている人が多いと感じます。

双 子のきんさん、ぎんさん覚えていますか?ぎんさんは108歳で他界されましたが、数理法では「268」で女性としては高いエネルギーでした。じゃあエネル ギーが低いと寿命が短いのか?というと突出してエネルギーが高くなくても寿命が長い人もいます。エネルギーが普通とか低い人の場合は、あれこれ多くに手を 出さず、無理をしないでエネルギー補給をこまめにすることが大切でしょう。エネルギー値が低くても長寿な方というのは、エネルギーを枯らすことなく上手に 過ごした人なのかもしれません。ぎんさんの場合はエネルギータンクサイズが大きかったため、さほど意識しなくてもエネルギーも途絶えることなく長寿をまっ とうされたのかもしれません。また宿命とか以前に性格的にのほほんとしている、陽気な人は長寿な人が多いとおもいます。

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