眞子様結婚決まりました。今度はＰＴＳＤだそうです・・。小室氏はここでは取り上げません。
前回は占星術で読んだので、今日は算命学と子平推命使います。
先ずは算命学で確認します。丙寅の戌亥天中殺生まれ。初年期に天堂星。明るさと頼もしく心が純粋な方でしょう。良い意味で優等生タイプであり周りからも頼りにされる方です。年齢のわりに落ち着きのある人で、夢よりも実利を選ぶ面があるようです。中心星は鳳閣星。おおらかで自然体であることを望む方。駆け落ち婚ですが「ありのままで」は地なんですね・・結婚が遅れたのも夫星中殺の影響もあるのでしょう。
東に調舒星。鳳閣星が２つ。鳳閣星は中殺されています。本来の性格のゆったりさとは反対になり、不自然な形で無理をしがち。頭で考えることと行動がバラバラです。陽占では伝達本能の星が強いです。調舒星があるので世間には人と迎合しない。納得のできないことには反抗的な面を見せます。このことが原因でメディアからの批判を受けやすいのでしょう。ただ自分を受け入れてくれる人には、非常に優しいです。単純に好き嫌いが多いといえます。
家庭面では苦労がありそうです・・夫星中殺で結婚が遅れたり、普通の結婚ができにくい。夫の気持ちが理解しにくいので家庭内で波風が立ちやすい。また子供運、部下など目下との間にはトラブルが多め。健康中殺を持っていますから、精神的な悩みは多いでしょう。メンタルが不安定になってもおかしくはないです。子供縁は薄いので、子供ができても跡継ぎにならないとか自分の手から離れていくでしょう。結婚が不自然な方が命式にあっているので、お子様はいないほうが結婚生活が安定します。
※子供がいない方がいいなんて叱られそうですが、算命学は世の中で言われる幸せと、宿命がつくる自然形と一致しないことがあるので、結果が辛口だったりします。
大運では辛丑。2021年も辛丑で「司禄星」が巡ってきているので、どうしても家庭を持ちたかったのでしょうね。ただ大運と年運に納音と庫刑がめぐってきていて、目上をはじめ周囲と争いが絶えない。納音は社会的立場の激変を表すので、現状を表しています。納音だと生活が180度変わるので環境変化に気持ちがついていけるか？がポイントです。
子平推命だと従児格ですね。命式は算命学と日干が違いますが、間違えではありません。
有火有炉という吉局をもっています。美術系の学科を選んでいらしたようですが、さすがに表現力や感性が良く才能のある方です。しっかりとした方ですが、自身の実力以上に評価を受けられるでしょう。
この命式の要は月干戊です。行運でここが取られてしまうと、運気としてかなりしんどくなると思います。
眞子様にとって月干戊は家系でもあり信頼です。一時金を辞退とのことですが、結婚後もなんだかんだで皇室の特権を使っていくでしょう。社会運が弱いこと、地位向上ランクも皇族方では低いＤランクです。それでも一般人からすればいい生活なのでしょうが、ランクは落ちてしまうことは否めない。また45歳から頼れるものがなくなりますから、それまでに自力でやっていくだけの信頼関係を周りと作っておくこと、生活基盤作りをしておくと良いと思います。
