昨年12月膵臓がんステージ4を公表し現在闘病中。治療するも抗がん剤があわず生死をさまようこともあったそうです。その後仕事にも部分的に復帰しはじめますが、今度は尿道結石で救急搬送と体調面が不安の森永さん。
出生時間不明です命式のは仮です。命式は食傷が非常に強いこと。さすがに著作の多さ、コメンテーターとしての活躍をみると食傷の才能を活かしている感じです。丁が良く働くと高い知性を発揮します。
森永さん帰国子女だそうですが、小学生の頃は海外暮らし。しかし言葉が通じず、ひきこもり時代があったようです。この頃大運は丙午で火性が非常に強まっていました。食傷喜神であり、食傷が強まる時代だったにもかかわらず、話すことができずに大変苦労されています。また丙午というと非常に暑すぎてしまいますから、精神的にキツイ時期であったでしょう。
その後、中学で帰国した後は、友人もでき人間関係も良くなっていたそうです。
東大卒業後は、サラリーマン時代もありましたが、1つ場所に落ち着くことはありませんでした。食傷が強いこと。忌神の官殺の根が多くあり、勤め人は厳しかったのでしょう。
結局、著作、コメンテーターとして、大学で教鞭をとるなど自由な立場で活躍しています。ミニカー集めでもゆっめいなので、マニアックな面も食傷らしいです。
この命式は乙を燃料にして丁を燃やしていきます。夏の暑い日の生まれですから、よく燃えやすい。森永さんも若い頃から注目され目立つ存在でした。
一見良さそうですが、よく燃えるということは燃え尽きやすい。つまり才能発揮して注目もされるが、体力消耗が激しいです。
すいぞう癌で闘病中ですが、ステージⅣの発表した時は
水と木が強まっています。忌神乙が強められている。もし時柱が己なら甲は財帛と干合して健康運が弱められる。癸は水であり、乙を燃料にし燃えにくくしてしまい、これも良くない。健康運として悪い時期です。
3月と6月に転換期。乗り切ってほしいです。