時事ネタを占いで斬る

自民党総裁選挙2021

2021年9月20日

話題になっている自民党総裁選挙。9月29日に投開票のようです。4人候補者が上がっているので、個々の9月後半の運勢状況を確認してみました。

◎岸田文雄さん

見た目は控えめですが、中身は負けず切り合の超熱血です。一度会って会話すれば岸田さんの顔を忘れない・・それだけ強い個性をお持ちです。自論には絶対がつきますし簡単に考えを変えません。またアツのかけ方も半端ではない。逆転劇が多く人生の浮き沈みも並みではないでしょう。
現在人気や知名度が上がる運気に入っています。実際に昨年から存在感を上げてきている。今回の前回は菅さんに席を取られてしまったわけで、このままではいられないと今回の総裁選挙では一番に出馬表明。
運気では9月後半をみる限りは他候補者よりも追い風である。敵地にババが最後にいて苦戦を強いられる。決死の状況です。

◎河野太郎さん

太陽山羊座で月が蟹座。月食の日のお生まれ。火星は獅子座と熱血で自分で仕切りたがり屋な方なのですね。
ものの言い方はぶっきらぼうだったりしますが、合理的で理路整然と説明できる人。頭もキレる人でしょう。お金遣いとか交際関係が派手そう。女性関係など身近なところで脇の甘さを出さないようにしたいところ。
今年はN土星とD冥王星の90度。重要な配置転換がある。これは悪くでると失脚ですし、そうでない場合は重要なポジションに就く。ただしプレッシャーは半端じゃない。
岸田さんに続き運気も良い。今頃気づいたのですが河野さんはサターンリターンを迎えているのですね。見れば河野さんのN土星が岸田さんのN太陽と180度。岸田さんにとって敵地のババはやはり河野さんのうようです。

◎高市早苗さん

人情家かつ情熱的。自分の愛するものに献身的に尽くす方。人情家なので頼まれると嫌と言えず、頑張ってしまう方です。常識にとらわれることなく先見の明もありアイデア豊富そう。
今年はD土星がN海王星と150度。150度は病気や秘密裏事とすっきりしない配置です。海王星と太陽はゆるく90度。後ろめたいこととか、あまり公にされたくないことを暴露される可能性もある。強力な感じもしないので、ただスキャンダルがあっても政治生命にかかわるほどではない。大きな追い風もなく知名度アップに役立つも当選には運の底上げが足りない感じ。

◎野田聖子さん

政治家も世襲制のようなものですが・・野田さん。女性ですが後継ぎとして生まれてきたと感じられます。向上心も高く野心家。「女性初の」冠は必ず狙う人です。柔軟宮が多くて、情勢に振り回されやすい面が良く働けば臨機応変、そうでなければ風見鶏のように一貫性のない人になりがちです。出生の火星、木星に対しT海王星が凶角。気持ちが前のめりになりやすいところに、何かと足元をすくわれやすい状況。これはゴシップには注意ですよね。
9月の中旬までは追い風なのですが、その後尻すぼみになりやすい。総裁選最後まで好調キープできないところが辛いところです。

運勢としては岸田さんが一番強いです。岸田さんを足止めをする河野さんも、今年は重要で面倒な役割がまわってくる配置なので、周囲の圧力で当選の流れが出来てしまう可能性もありそうです。河野さん推しが多そうだし、そうなるのでしょうかね・・たぶん。

自民党本部

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