孫子の有名な言葉に「敵を知り己れを知らば、百戦して危うからず」があります。
敵をよく知り、同時に自分をよく分析すれば、どんな戦いあっても勝利を得られるというものです。この言葉を思い出したのはある記事を読みながら感じたことです。
人にはそれぞれ悩みや苦しみがある。あなたを悩ませる敵は何でしょうか。お金がないこと、愛がうまくいかないことかもしれません。お金がないことが悩みのあなたは、生きていくことすら困難で生命維持を危ぶまれる恐怖感があるでしょし、愛の悩みは孤独に対するもの。相手への憎悪は傷ついた自分と向き合うことができずバブルのようにふくれあがった悲しみかもしれません。
自分がどう考え何に感じやすいのか知ること、また悩みの根底である敵を知れば、悩みとの戦いに勝つための道は自然と開けます。宿命は変わらなくても毎日「する」「しない」の小さな選択を繰り返す中で、その人の運命の形が整ってきます。
敵を知ることで運命の形も敵に勝利するよう選択をしていけるでしょう。そんなときに役立つものの1つが占い。宿命を理解し的確な運命を指南するための虎の巻だから
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