さわやかな秋晴れです。久しぶりに湿度の低いさわやかな空気を感じて、こんなにも秋は幸せだったのかと思わされました。スーパーでは秋の味覚も出そろいましたね。長く厳しい夏もようやく終わりが見えてきて、嬉しい限り。まだ湿度と暑さの戦いが残されていますが、それでも確実に季節は進んでします。
長らく夏服でしたが、長袖の準備ですね。
今朝の散歩時にラジオから「なんくるないさ」の言葉について流れていました。
「なんくるないさ」は沖縄言葉で、「なんとかなるさ」の意味でつかわれていることが多い。
本来は「まくとぅそーけーなんくるないさ」が定型句となっていて、その一文が使われているのです。
「なんくる」は自然にという意味です。「正しいことを、真のことをすれば、自然にことが運び良いことが起こる」ということなのです。「なんとかなる」無責任な楽観的な言葉ではなく、そこには懸命に生きること、生きることを諦めずにいれば、道が開けてくるものということでしょう。
やはり、人の行いはお天道様がみているということでしょうね。
育児や介護、パワハラなど様々な理由で追い込まれている人、とにかく辛い人は「なんくるないさ」の心で救われるかもしれません。
