東洋占術 開運コラム

2024年甲辰はどんな年?その1

今日は甲辰の年がはじまり。運の変わり目らしく都心では5日にかけて雪の予報。雪国では通常のことで関係ありませんが、都心では歩く人も、車も雪に弱いので、毎回大騒ぎです。
前回の甲辰は1964年で東京オリンピックで日本中が盛り上がった年でもあります。
さて甲は十干の一番最初の干です。樹木を表し上へ、上へと伸びて成長を表します。そして辰は架空の生き物で、大きく上へと跳ね上がる。しかしその動きは大きいので、うっかりすると振り落とされそう。
2024年は陽のエネルギーが強く、有無をいわさず前進を促されるでしょう。また過去の経験則があまり効果がないかもしれない。失敗を恐れない勇気ある人が、大きなものをつかむでしょう。
振り返れば、この年が起点だったと気付く。そんな年です。
そういえば今年から新NISAはじまりました。昔からやっている人はそのまま新NISA枠に移動されます。マーケットでは昔から辰巳天井といわれます。株価高値をつけますが乱高下が激しそうです。今のところ株価高すぎる気もしますが。株をやりたい人は経済だけでなく、国際情勢(アメリカの数字大事)も毎日チェックと、株価落ちても動揺しない図太さが必要です。

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