
世界を揺るがす出来事が起こるとき、空ではどんな配置ができているのでしょうか。
今回は、ベネズエラのマドゥロ大統領が拘束されたタイミングを、西洋占星術の視点(超次元占星術)から静かに読み解いてみます。政治的な評価ではなく、「星の流れがどんな心理状態や判断傾向を映していたのか」に注目します。
今回の星回りで目立つのは、激しい衝突の角度よりも、少しズレた調和角が多いこと。これは「正面衝突」ではなく、気づかないうちに流れに運ばれていくような配置です。
まず象徴的なのが、出生の木星にトランジット冥王星が30度。超次元占星術では火グループと土グループで同じではありません。しかし冥王星は火グループの終わりにあり接近で30度を形成中です。
木星は信念や理想、政治哲学を表します。そこに冥王星が静かに関わると、自分では正しいと信じている選択の裏側で、より大きな力が別の意図で動いていることがあります。信念を貫いているつもりでも、気づいたときには主導権が揺さぶられて手から離れている状態です。
次に、出生土星にトランジット木星が165度。メジャーアスペクトではないので無視されることも多いでしょう。しかし超次元占星術ではともに同じ風グループで土星が木星の影響下であることがわかります。
これは楽観と現実のズレを生みやすい角度。「まだ大丈夫」「やれるはず」という感覚に対して、制度やルール、国際的な枠組みは想像以上に厳しく働くことがあります。努力や経験があっても、状況がそれを許さない時期です。
出生の金星・海王星にトランジット天王星が135度も印象的。
金星と海王星は、理想や信頼、情緒的なつながり。マドゥロ大統領のホロスコープの核。そこに天王星が刺激を与えると、信じていた関係性や空気が突然変わることがあります。安心していた足場が、ある日ふいに揺らぐような感覚です。
一見穏やかに見えるのが、トランジット太陽、金星と火星の60度です。協調の角度ですが、実は緊張が表に出にくく、「まだ問題は起きていない」と感じやすい配置。危険が水面下で進行しやすいのが特徴です。
超次元占星術では空グループに海王星、天王星、海王星、火星、太陽が空グループです。金星は水グループですが空に接近中。3日(日本時間)は天体が空グループに集中しており、何かことが起こりやすい時期。
そして最も大きなテーマとなるのが、トランジット海王星が出生の太陽と水星に120度という配置。これは判断力や自己認識がやさしく包まれる一方で、現実が見えにくくなる星回り。敵意や危険が、はっきりとした形で認識されにくく、「そこまではしないだろう」という希望的観測に傾きやすいのです。
超次元占星術では出生の水星、トランジット海王星ともに空グループです。
これらを総合すると、この時期の星は「外から強く攻撃される」というよりも、信念・理想・楽観が重なり、現実的なリスクを見落としやすい流れを示していました。
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