自分の命式に忌神があると「ああ不幸の種」を持ち損した気分になるかもしれません。
反対に喜神があると「ラッキー」って得した気分になるかもしれませんが、まだ見るべき場所あります。
忌神でも弱い場合は、忌神の悪さが出ず、喜神でも弱いならば喜神の示す長所を伸ばしきることができず、欠点が目立つようになります。四柱推命なら比劫。算命学でいうと貫索星、石門星に相当しますが、これらの星が強い=自我が強いといえますが、これらの星が良く働く状態、、、つまり喜神で強い人は、自己確立に時間を要さないでしょう。早くから自分の役割、目的意識に目覚めスタートをかけていくでしょう。喜神なのに弱いときは、自分らしさを求めるわりに迷いやすくなるでしょう。
また忌神で強いならば、あらゆることに妥協できないゆえ、周りの人間とうまく溶け込むことが困難で孤立しやすくなります。忌神でも弱いときは適度に周囲に合わせながらも、自分の居場所を確立も可能なので、立ち回りが上手な人となります。
そんなわけで、、、忌神の文字を見てもすぐに落ち込まないようにしてくださいね。自動占いでは、これらの状態までは出せないので注意してくださいね。
記事とは無関係ですが、いつまでも時間気力からも対面鑑定を再開できないので、メニューからはずすことにしました。