ささいな日常

CPU交換

2020年6月4日

何か月か前からネット閲覧している時などwindows10の動きが遅いことが悩みになっていました。
SSD化した時には、そこそこ早かったのですが、だんだん動作が重くなってきました。原因解明のためタスクマネージャーを見ると、メモリは余裕なのに、CPU稼働率が100%で頭打ちになっていました。解決策はCPU交換しかありません。CPUはwindows7時代のものを使い回していたので当たり前といえば当たり前です。
そこでCPU交換を決断。今のマザーボードも、かなり古いけどそのまま使い続けることにしました。
今の古いマザーボードで使用できて、なおかつ最速のCPUを選ぶことにしました。結局i7にしたものの、これも他の人から見たら旧式なので「今さら??」ですが、高いCPUである必要もなく費用も安く済みます。今の文章打ち込み、占いソフト、動画、ネット閲覧程度であれば十分です。ゲーマーの人は、パーツにお金をかけて早いマシンにすべきだと思います。

~CPU交換~

1)マザーボードを確認し、CPUソケットタイプを確認

2)新しいCPUを選んだら、BIOSが新しいCPUに対応しているか確認。
3)新しいバージョンのBIOSが必要なら、CPU交換前にBIOSを書き換える→BIOS書き換えを失敗すると、PCが起動しなくなることもあるので、手順をあらかじめ確認しておく。

4)BIOS書き換えたら(書き換えが必要な人のみ)、PC電源を落とす。

5)ファン電源ケーブル、CPUファンをはずして、CPUを取り出す。工具がなくても手で簡単にはずせます。

6)マザーボードなどPC内をついでに掃除

7)新しいCPUをつける

8)CPUグリスをぬる。糊ではないので素手はやめましょう。

9)CPUファンを取り付ける。

10)PCを元に戻して、電源入れる

11)BIOS画面になると思うので、新しいCPU型番に切り替わっているか確認

12)BIOS設定に変更がなければ、そのまま起動

PCが遅くて困っている人は、買い換える前にCPU交換も考えても良いかもです。

ちなみにPC動作は軽くなりました。交換して良かったです。

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