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梅雨季節到来、衣類を痛めず乾燥

2021年5月20日

梅雨の時期がやってくる。雨、雨と続くと洗濯物の乾燥に毎回悩みます。
悲しくも家の設計が古く、浴室乾燥機がありません。おまけに脱衣所のスペースが狭い。結果として縦型の洗濯機しか置けないので、ドラム式洗濯機を購入するという選択肢はありません。長いこと縦型洗濯機+ドラム式乾燥機を使ってきました。ドラム式乾燥機はパワーが強いので、カラっと乾燥させるには1年を通して心強い機械です。欠点は電気代と衣類同士の摩擦が加わり、デリケートな衣類に使えないということ><。

今回購入したのは衣類乾燥機とサーキュレーター。サーキュレーターは2台目です。

衣類除湿乾燥機もいろいろありますが、ハイブリッド式、コンプレッサー式、デカント式があります。

☆コンプレッサー式→夏場の気温が高いほど威力を発揮、梅雨、夏場に強い。価格も安く機種も豊富、電気代が安い。
☆デカント式→室温を上げて乾燥させるので、冬場の気温が低い時に強い。価格も安いが電気代が高い。

☆ハイブリッド式→コンプレッサーとデカント式の両方を兼ね備える。1年を通じて強い。欠点は商品種類が少なく機種が限られる。本体価格が高い

冬場でも暖房しているので、そこそこ気密性のある住宅であれば、コンプレッサー式でも使えるだろうということで、コスパの高いコンプレッサー式。
数あるコンプレッサー式商品でも、除湿能力が高い、価格が高すぎない商品にしました。

衣類除湿乾燥機の使い方は、洗濯物の下から除湿乾燥機の風が当たるようにします。この機械はタイマーはもちろん、乾燥しきると自動停止します。長時間連続運転させる場合は、タンクに水をためるのではなく、ホースを接続させて、排水させながら運転することもできます。
除湿能力は他メーカーよりハイパワーで問題なし。タンクの半分も水がたまっていました。
欠点はタンクの水を捨てる時に、コの字の形状で少し捨てにくかったところが惜しいです。

では肝心の除湿は・・

洗濯物の量や干し方によって異なりますが、バスタオル3枚、ハンガー衣類5枚、ピンチハンガー1コ。おおむね3時間位で乾きました。薄手のものはOK。厚手のバスタオルは風のあたりが悪い部分があると、少し湿っている部分がありました。

ここでサーキュレーターの登場です。衣類除湿乾燥機と併用することで乾燥した空気を室内に循環させる
ことができます。脱衣所のように狭い場所に設置する、そしてサーキュレーター併用で乾燥スピードと乾燥ムラが少なくなりました。あとは洗濯物の並びを時々入れ替えられる人は、干しっぱなしより、もっと早く乾燥できると思います。
電気代もドラム式乾燥機より安い、デリケートな衣類も乾燥できるので便利かと。

このサーキュレーターは8段階で風量を切替できます。5までは風の音は気になりませんでした。寝ている間でも使えそうです。さすがに6以上になるとファンの音が気になります。360度調整が売りの商品。デザインモコロンとしていて可愛いです。360度、左右の首振りができて多方面に空気が循環させることができます。リモコンはついていますので、エアコン+サーキュレーターで室内空気循環させる場合でも、サーキュレーターと離れた位置からの操作もしやすいと思います。
欠点は360度向きを動かせますが、範囲を限定して首振りの(60度から120度だけ)指定できませんでした。前のはそれができたので、その点が惜しかったです。いずれにしても衣類除湿乾燥機にはサーキュレーターは必要かと思います。持っていると室内乾燥もストレスが少なくなるでしょう。

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