時事ネタを占いで斬る

トラブルからはじまった、みずほ銀行

2021年9月1日

2002年4月1日、みずほ銀行としてスタートするも初日からATMがストップ、二重引き落とし、口座振替遅延など大トラブルからはじまりました。
先日は旧第一勧業銀行の設立日でさらっと見ましたが、今日はみずほ銀行としてスタートした日で確認してみました。時刻は営業開始の9時です。
太陽は年度開始なので牡羊座です。月をみると蠍座。やはり銀行らしさも見える。
太陽は水星と0度、木星と90度がゆるくですが形成。日本最大の銀行として地位を確立し、さらなる事業拡大を目指してアピールする。業界トップを目指し向上心がある。しかし長期的視点に立った計画が苦手だったり、細かな対応力はない。
顧客を示す月は火星と天王星にゆるくTスクエア。ここにシステムトラブルの多さから顧客を苛立たせる要素が見えてきます。またコロコロと利用条件が変わり顧客が振り回されてしまうのかも。

土星/ドラゴンヘッド=ASC、冥王星 根本的な大きな闇、問題を抱えたままの船出であり、独立してその問題に戦っていかなければならないのかも。

太陽/海王星=土星
土星/海王星=太陽
ここは企業としての弱さ、病気を表すのです。双子座土星の意味は、情報コントロールに問題がある。またシステム運用担当者とか、部署間のコミュニケーションがうまくいかず、結果として失敗やトラブルが出やすい。その結果信頼を落とす可能性が見えます。

火星/天王星=太陽
普通にトラブルメーカーと読める;;

水星/冥王星=海王星
虚偽の申告をして中傷されたり、あるいはデマが飛んで火消しに苦労する可能性も。

出生図のぱっと見ではそれほど凶意が強くありませんが、ハーフサムだと銀行としての苦難の道が示されているようです。

今年のトラブルでは

2021年2月28日

”MINORIの「定期性預金システム」でデータベース(DB)が更新不能になったことをきっかけに、ピーク時には自行ATMの7割超に相当する4318台が一時停止し、ATMが通帳やキャッシュカードを取り込むトラブルが5244件発生した。”

とあります。このトランジットは

土星 水瓶座8度
天王星 牡牛座7度
火星牡牛座27度

いずれも

太陽/海王星=土星
土星/海王星=太陽

の病巣といえる場所に凶星のかかわりが出ていました。スタート時から混迷を極めていましたが、21年たった今でも、統合当時の禍根を残しているようです。P太陽が牡牛座入りしたばかりです。挽回できるのでしょうか。

みずほ銀行チャート

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